Wantedlyってええの?
転職決まりました
就職・転職活動に利用するサイトで「Wantedly」ってありますよね。
大手企業さまやベンチャー企業さまなど、求人がたくさん載っています。
実はこの度、Wantedlyの求人で転職が決まりました。
きちんと使いこなせないまま、決まってしまったので、「いいぞ!」というよりは「ええの?」 といった感じでして、軽い体験記を記します。
Wantedlyスコアが上がらない
まずFacebookアカウントとつなげたくないので、友達0人です。 SNSなのに…。
プロフィール欄が他の転職サイトと違っています。SNSなのでここを拡充させるのは当然なのですが、
学歴、職歴、スキルの他に、
- 紹介文
- この先やってみたいこと
- 研究室・ゼミ
- 部活・サークル・ボランティア
- ストーリー
and more
職務経歴書の内容を写せばいいやみたいな軽い気持ちでいたのですが、大学出てないのにこんなん書けるかーい!
Wantedlyスコアランキング上位の方のプロフィールをちらり覗くと、学生時代から色々やってきたぜ的な、なんちゅうキラキラした人らや……。
書けることだけを書いて、このSNSは私には縁のないSNS だと、そっと閉じました。
なぜかスカウトをいただいた
そっ閉じしたその後なぜか何回か開くことになります。
なぜかスカウトをいただきました。
むむっ……?!
プロフィールには「Webエンジニア」とか「コーダーとして活動」と書いているのに、いただいたのはデザイナーの求人ばかりです。
私が書いたプロフィールが、歪曲して伝わってしまっているのではないかと悩んでいますが、おそらくこの欄が問題???
あとは、デザインスクールの課題のミニポートフォリオを載せたのも良くなかったのかも…。
一応、お返事に、「実務経験がコーディングとデザインで、9:1の割合ですが、それでも良いなら話を聞きます」と書いて、実際に話を聞きに行きました。ここで嘘やハッタリは、お互いにとって良くありません。
ステータスではなく、ストーリーをつくろう
内定をいただいたのは、スカウトされた企業さまではなく、自ら「話を聞きたい!」と応募した企業さまなのですが、なんと奇跡的にメッセージが歪曲せずに伝わりました。びっくり。
振り返ってみると、書くことがないからといって、なんでもかんでも載せるべきではなかったなと。スキルだけではなくて、これも歪曲して伝わってしまう元だったのではないでしょうか。
あと実は自分が何がやりたいのか、まあまあフラフラしていました。
就職活動の書類作りでよくいわれることですが、各欄を使って「自分のストーリー」を作る のが大切です。Wantedlyの入力欄自体がストーリーを作りやすいようになっており、スコアランキング上位のキラキラした方々はこれが上手にできていました。
なにはともあれせっかく転職が決まったWantedly、転職活動のみならず、人脈を育てるSNS(らしい)です。今後も放置せずプロフィールの拡充をして活用したいところです。Webの仕事(だけではないですが)をするなら就職後も常に転職のことを頭に入れときと言われます。
まず友達つくらなあかんかしら。