茶鏡のブログ

HTMLコーダーが文句ばっかりぐちぐちぐちぐち言う日記です。

世界のマクドナルドのiPhoneアプリを集めて遊んだよ

世界のマクドナルドのiPhoneアプリを集めて遊んだら、けっこうおもしろかったので報告してみます。

もともと、お友達とスマホアプリを利用した販促について話をしていて、なぜ販促のアプリって必要なんやろうと気になり、真っ先に思いついたのがマクドナルド。で、APP Storeで「mcdonalds」といれたらいろんな国のが引っかかったのて入れてみたのです。

アプリを開いて、最初に出た画面をご覧ください。遊んでたのが少し前なので、情報が古くてすみません。
最初に出た画面で、アプリの役割が見えてきます。

上段が、フィンランドアイルランド、ドイツ。中段が、香港、トルコ、オランダ。下段が、ベルギー、エジプト、チェコ

大きく分けると、「キャンペーン系」と「トップメニュー系」と「用途決め打ち系」の3つ。
「キャンペーン系」は、出先で使いたいクーポンや店舗検索はもちろんのこと、カロリー計算やお気に入りメニュー登録と、Webサイトなみに情報が充実しています。「トップメニュー系」と「用途決め打ち系」は、店舗検索のみなど、アプリで得られる情報がわりと限られているケースで有効。この手ので面白いのが、エジプト。「Start Making your order」とはなんぞと思えば、デリバリーの受付。どうやらエジプトではマクドナルドはデリバリーして食べるもののようです。

アプリは、Webサイト以上にお国柄が色濃く出ているところが楽しいです。オランダの綺麗だけど大味なデザイン、欧州のアレルギー物質情報がめっちゃ事細かだったり、多言語対応の見せ方、また言葉がよくわからずに操作するので、画面下の方にメインナビがあるのって意外とわかりにくいな、とかも気づきます。
おすすめは、ドイツ(インタラクションのかっこ良さと力入りすぎなとこ)、エジプト(デリバリーに特化した細かな機能と、多言語対応)、フィンランド(北欧デザインファン的に!丁寧に作りこんだビジュアル)です。

なぜ販促にアプリが必要なのかという問いに戻ります。
ドイツのとか見ていてもWebサイトでええやんと思っていたのですが、この遊びの後で訪れたユニクロで答えが出ました。レジで、アプリダウンロードして画面見せるとパンツが半額になるよ!と。アプリさえ入手してもらえば、ブラウザ開かなくても、ボタンを押すだけで最新のお得情報が手に入る、この手っ取り早さ。特にWebの閲覧やスマートフォンの操作に不慣れな人には、ずっとアクセスしてもらいやすい。

マクドナルドアプリと、ユニクロの話を踏まえ、スマートフォンアプリは、Webサイト、マクドナルドだったらトレーの紙と同じ、販促のプラットフォームのひとつととらえること。そのアプリをわざわざ作る意味を問うて、役割を与えること。役割に合わせた情報とUIの設計を、よくわからなくても操作できるように、なるべくシンプルにすること。って大事!…と、まとめるとものすごくふつうのことですが、こうやっていろいろ見くらべて観察しておかないと気づかないこともたくさんありました。

今回紹介しなかったんですが、会員登録必須、キャンペーンを押すとSafariが開く、日本のマクドナルドはもうちょっと頑張れと思います。