WordBench京都 11月 みんなのブログ事情を聞いてみるに行ってきたよ
ブログに関するお題ということで、初めてWordBench京都に参加してきました。
その日のメニュー
- システム開発のディレクションで気をつけていることあれこれ
- フリーランスWebデザイナーが楽しく仕事を続けるためにやっていること
- Webディレクターのためのプロジェクト管理術、WBS(ワーク・ブレイクダウン・ストラクチャー)
- カンパイ本町を支える技術
- WordPress.comで大体1ヶ月くらいブログを書いてみてわかったこと
- 「稼ぐ」以外でブログ発信を楽しむ視点あれこれ
- 座談会 - ブログについて腹を割って話す会 (質問大会とか、みんなのおすすめWordPressプラグインとか)
その日の私
Web制作はもう来年から辞めるぜと宣言したこともあって、ゆるゆるとセッションを聞いておりました。生意気にもソファーに座らせてもらって。
久しぶりに実況ツイートもやりました。聞いてみると、ディレクション・制作・開発・運用に関して広く浅く網羅されており、自分の知らない世界が覗けたり、こういうことあるよね、と頷いてみたりとかして、有意義な会でありました。ブログ運営・執筆の知識だけを期待すると持って帰れる量は少ないですが、いろいろなスタンスで制作に関わる人の視座や仕事術、技術はやっぱり面白いのです。
Webサービスの基本はブログである
なぜ「ブログ」というテーマでこういう構成になったのかな、と考えた時に、こじつけさせてもらいますが、「Webのサービスの基本はブログである」 ということに気がつきます。
PV(つまりはお金)稼ごうと思ったら戦略が必要ですが、たとえばお店のオーナーさんがWebサイトを持った時にやってほしいこととして「ブログ毎日更新して!」 と話しております。そのぐらい、環境さえ整えば誰でも簡単に発信し、更新・運営していくことができるのです。SNSのようにルールはありません。(何らかのブログサービスを使っている場合は別)
記事を書いて、投稿して、それが時系列に積み重なって、カテゴリーで整理して、読者に届ける。
本当にシンプルなWebサービスには、環境を作るたくさんの苦労があったり、技術面や運営面でいろいろな選択肢がある。これが派生して、ECサイトやメディアサイト、Webサービスになったりするんだと言い切ってもいいかもしれません。あとブログをやっていると管理画面に関する勘も備わります。(※)
(※)座談会で「WordPressの管理画面、画像のアップロードがめんどくさい」という話が出てきた時に、WordPressに慣れちゃって気づかないのですが、あれもまだまだ難しいのだな〜と再確認。そういえば、超簡単に投稿できるサービスとかありますよね。
参加者の方が(私の知る範囲では)開発や制作の方が大半だったので、ブロガーさんが聞いたらどう思うのかがすごく気になりました。