茶鏡のブログ

駆け出しのWebデザイナーが文句ばっかりぐちぐちぐちぐち言う日記です。

技術書典2に行ってきました。

寒かったけど、イベントは熱かった

技術同人誌オンリーイベント技術書典2に行ってきました。夜行バス日帰り弾丸でね!
10時に来ないでと書いてあったので、11時に来たら、一般参加者の入場待機列は結構並んでいました。><。

天候は吹きすさぶ霧雨(一応屋根はあった)の中、じっとしているのは寒かったです。マフラーを持っていたので正解だった…。

それでも中にはいったら胸熱でした。ハードウェアとか特にマニアックで。1回目のときもたくさん人が来られていたとのことですが、お昼の時点で来場者数1000人突破!ぱちぱち!

マンガ同人誌の文化にコミットしてない人も巻き込める、新しいイベントだなと思いました。

主な戦利品

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写真のものです。これらの他に電書も何冊か買いました。

技術者と言うにははばかられても、一応Web制作をしていたので、フロントエンドやWebに関する本を中心に買いました。痛車シビックテックの本や電子工作入門みたいなのも買っています。

ニートの分際で久々に買物のスイッチが入って困った。

読めるの?(内容的に)

読めないぞ…みたいなのもありますすみません。

読めるか判断する前に買ってしまってました。興味が湧いたら買うみたいな感じで、これをきっかけに新しい技術に出会えるのはいいことだと開き直ります。
古くなってしまう前に読む!

Web制作入門の本については、この手合の本は何冊か持っているのですが、もうマンガで勉強し直したくなりまして。
電子工作本で、CoderDojoの電子工作ニンジャの気持ちを体験しますよ!

あえて、同人誌という媒体にまとめること

通常、知見をまとめるのに使われるのには、ブログやQiitaという手段があり、その記事にはいつもお世話になっております。
(また、勉強会で発表するという手段もありますね。)

ただ、知見を集めて編集し、1つのパッケージにする、ということには弱く、ブログなどであればどうしても1記事(=1つの知見)が独り歩きしてしまいます。あと、ググらないと出会えない。

書籍は、基本的に1つのパッケージにして成立するものを作らなければなりません。読者は、パッケージされた知見と、深く向きあいます。そうでないとすぐに本を閉じてしまいます。ここはマンガ同人誌以上に求められるところかもしれません。

お手軽ではないぶん、例えばネタを盛り込んで世界観を演出する、よりマニアックな対象読者など、作者ならではの編集や企画性が見どころであり、魅力でもあります。

いいぞ、技術同人誌!