茶鏡のブログ

駆け出しのWebデザイナーが文句ばっかりぐちぐちぐちぐち言う日記です。

Wantedlyってええの?

転職決まりました

就職・転職活動に利用するサイトで「Wantedly」ってありますよね。
大手企業さまやベンチャー企業さまなど、求人がたくさん載っています。

実はこの度、Wantedlyの求人で転職が決まりました。
きちんと使いこなせないまま、決まってしまったので、「いいぞ!」というよりは「ええの?」 といった感じでして、軽い体験記を記します。

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フォトブックを作ろう!

皆さん写真撮るの大好きですよね。
しかしSNSやブログにアップロードして満足はしていないでしょうか。

今回は「フォトブックにまとめる」ことをおすすめしたいと思います。

※本稿は、昔参加した、編集者の山村光春さんのワークショップの受け売りがまざっています。

なぜつくったか

数々の写真を編集してひとつの トーリーで 取っておくことができるからです。

先日妹の結婚式がありまして、写真係を任命されました。(プロのカメラマン入れてるのに!)
写真の腕はおいといて(後述)たくさん写真を取ったけどこの後どうしようとなり、これを全部CDに焼いてわたしても良かったんですが、それも撮りっぱなし感があってちょっともったいないなと思ったわけです。

そこでお金がかかりますがフォトブックを作って渡そうということにしました。

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情報整理でサイトが蘇る

「うちのサイトをなんとかして」

失業中(まだ仕事決まらないのかよ…)の私の活動の一つに、「サイトをよりよくする」 というお手伝いをしています。

もっと良くしたいけどどうしたらいいのかわからない、あれもしたいこれもしたいなど、クライアントさんのお話を聞いていると「もしかして、これって大改造…というかリニューアル???」とビビってました。

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リニューアルよりも先に、今あるサイトを活かす方法を考えてみませんか?
活動報告も兼ねて、実際の例をもとにどうしたかをご紹介します。

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CoderDojoでデザインやろうぜ

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地元のDojoCoderDojo 奈良・生駒の新たな試みとして、「デザイン」 をやってみようということでメンターをやってきました。

ざっくりとした感想を言うと、やっとまともにメンターができましたが難しかった です。デザインを教えるってなんだろうということを改めて考えさせられました。

もしウチのDojoでデザインをやってみたいと思われる方がおられましたら、個人の感想・一つの意見としてお読みいただけますと幸いです。

私はまだ未読なのですが、地元のDojoの公式教科書はこれです。

やってはいけないデザイン

やってはいけないデザイン

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フリーランスが考えられない

みんなフリーになればとすすめるけれど

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会社を辞めたときや今後の話題を振ったときに、たまに言われるのが「フリーになれば?」といったことです。私は個人的にフリーランスが考えられません。

1年弱ぐらい、サイト更新の仕事を個人で請け負ったことがあるのですが、クライアントさんからどこにいてもひっきりなしに電話がかかってくるというのが苦痛でたまらなかったのです。

ただそういうトラウマだけで、考えられないと決めつけて良いのでしょうか。

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Webデザインのゴールは、サイトを通じてコミュニケーションしたいことを理解する

私はWebデザインが苦手です。
デザイナーの仕事をちょっとしかしていないからもありますが、HTML・CSSの特性や制約、実装のことから、なんかこうやって作ったら今っぽいとか、いろいろと余計なことを考えてしまうからです。

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でも苦手なのってWebだからなんでしょうか。

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松浦弥太郎氏の「正直」を読んだ

宝山寺さんの街道でやっていたイベントに来ていた本屋さんで手にとって買いました。

正直

正直

私は松浦氏のことは「暮しの手帖」の(元)編集長という顔しか知らなかったのですが、子供の頃は長屋ぐらしでそこの閉鎖的な人間関係が苦しかったとか、18歳でアメリカに渡ったとか、そのアメリカの書店で手に入れた本をデザイナーなどに売り歩いていたなど、数々の過去のエピソードを知ることができます。

店頭でパラパラと読み最初に興味を持ったエピソードは、お母様が筆まめで毛筆で手紙を書いていたことを思い出し、本販売の営業のアポイントを、心を込めて毛筆で書くようになってから、百発百中になったという話。

この本は、松浦氏が50歳が近づき「暮しの手帖」の編集長を降りたことを期に、過去の実体験からの学びや大切にしていることを1冊に凝縮し、一つの生き方として示している本です。
帯にも「人生の教科書」と書いてあるとおりです。

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